What you'll need
- 設問を作る権限のある SkillCort のワークスペース
- すでに設問があるなら、それをまとめた文書
- 必要に応じて、AI の根拠にする元資料(シラバス、手引き、規定)
- チームが見て分かるフォルダ構成のおおまかな考え
Step 1: まずフォルダと、フォルダに閉じたタグを用意する
構造のないまとめての取り込みは、散らかりをプラットフォームの中へ移すだけです。問題バンクで、職務やプログラムごとにフォルダを作り、その中に能力、難しさ、話題といった、フォルダに閉じたタグを定めてください。タグがフォルダに閉じているので、サポートのフォルダの「上位への引き継ぎ」というタグが、別のところでの同じ言葉の使い方とぶつかることはありません。
決め方は取り込みの前に決めてください。設問が届くそばから当てはめていくからです。届いたときにタグを付ければ 100 問でも数分ですが、タグのない 100 問を次の四半期に見つけ直すと午後がまるごと消えます。あとで使う選択画面は、まさにこのフォルダとタグで絞り込むので、この手順が次からの取り込みを速くします。
Step 2: すでにある多肢選択の設問を貼り付ける
文書に多肢選択の設問があるなら、貼り付けの流れが、一つずつの入力なしにそれを設問に変えます。選択肢と正解を含む設問のまとまりを貼り付けると、SkillCort がそれを読み取り、いまのフォルダに一つひとつの多肢選択の設問として置きます。
先に進む前に、読み取られた結果に目を通してください。選択肢が正しく分かれているか、それぞれの設問に正しい答えの印が付いているか、とくに元の体裁がそろっていなかった場合は確かめます。読み違えた選択肢を今直せば数秒ですが、候補者が答えたあとに気づけば、採点のやり直しになります。
Step 3: 自分の資料を根拠に、AI で設問を生成する
まったく新しい中身には、問題バンクの AI での生成を使ってください。いくつ欲しいか — 1 回につき最大 100 問 — を、話題と設問の種類とともに指定します。一般的な知識ではなく、あなたの世界に合っていなければならない内容なら、元資料を根拠として読み込ませてください。製品の手引き、シラバス、規定の PDF などです。生成する仕組みは、その資料から設問を下書きします。
根拠があるかどうかが、あなたの実際の返金の規定についての設問と、返金の規定一般についての設問とを分けます。一度の大きな生成ではなく、能力ごと、章ごとに、小さく焦点の定まった生成を何度か走らせてください。確認は手に負える量に保たれ、タグ付けもきれいなままです。
- 数をはっきり指定する。1 回につき最大 100 問
- 自分の資料への正確さが大切なときは、元資料を読み込ませる
- 話題ごとの焦点の定まった一まとまりが、散らかった一まとまりに勝る
- 生成された設問は、完成した設問ではなく、確認すべき下書きとして届く
Step 4: 数える前に、生成された下書きをすべて確認する
AI が生成した設問は、速いけれど責任を負わない同僚からの初稿として扱ってください。一つひとつ、事実の正確さ、説明できる正解がちょうど一つであること、間違いの選択肢がもっともらしいこと、そして設問そのものの読解ではなくスキルを試す言い回しであることを確かめます。弱い設問は気兼ねなく削ってください。多めに作って厳しく削るのが、効率の良いやり方です。
この確認こそ、候補者が何で測られるのかを人が担い続ける場所です。確認されないまま候補者に届いた生成の設問は、誰も確かめていない主張をあなたのアセスメントがしている、ということです。残ったものには確認しながらタグを付けてください。ひと通り終えたとき、バンクは吟味され、しかも整った状態になっています。
Step 5: 選択画面からアセスメントに取り込む
アセスメントのビルダーで取り込みの選択画面を開き、バンクの設問をセクションとページに引き込みます。フォルダ、タグ、設問の種類で絞り込んで、何百もの設問を関係する十数問まで狭め、まとめて選んで一度に足します。第一段のタグ付けの規律が、そのまま効いてくるのがここです。
スクロールしてつまみ食いするのではなく、絞り込みを組み合わせて意図的に組み立ててください。たとえば、サポートのフォルダ、「鎮静」のタグ、多肢選択の種類。絞り込みから組み立てると、アセスメントは計画した構造に沿ったままになりますし、なぜこれらの設問がこの試験にあるのかを、あとで説明しやすくなります。
Step 6: 大きくなるバンクを手入れし続ける
まとめて入れたバンクは速く大きくなるので、軽い手入れを習慣にしてください。曖昧だと分かった設問や漏れた設問は引退させ、話題が変わってもタグの意味を保ち、新しい生成は、採用のたびに別立ての構成を作るのではなく、いまあるフォルダの決め方の中に足していきます。
アセスメントはバンクから取り込むので、よく手入れされたバンクは積み上がっていきます。同じ職務の次のアセスメントは、書き起こしの仕事ではなく、選択画面をひらく作業でほとんど済みます。同じ集まりから作った試験を分けるのは並べ替えとセクションの重みであり、資格認定の同等版もまさにそのように保たれています。
Pro tips
- 多めに作って削ってください。必要より多く求め、確認を通ったものだけを残します。
- 自社の製品、規定、教材の事実に触れる生成は、必ず根拠を与えてください。根拠のない生成は当たり障りのない方へ流れます。
- タグは確認のときに付けてください。あとからではありません。タグのない設問は、選択画面の絞り込みからは実質見えません。
- 職務やプログラムごとにフォルダを一つ持ち、その中の細かな構造はフォルダに閉じたタグに担わせてください。
- 貼り付けた多肢選択は、初めて使う前に正解の印を抜き取りで確かめてください。読み取りの精度は、元の文書の整い方までです。