職務ブループリントに紐づく職務適合度
レポートは候補者の職務適合度から始まりますが、この数字は中身の見えない箱ではありません。各基準の中で評価者のスコアが平均され、基準は評価ルーブリックの重みで合算され、課題のスコアはスキルへ積み上がり、スキルの寄与はスキルの重みとセクションの重みの積で重み付けされます。職務適合度のパーセントは、この重み付きの集計から出ています。
計算はあなたが組み立てた職務ブループリントに従うので、この数字はただ提示するのではなく、根拠を示せます。今後の下書きでセクションの重みを変えれば、同じ証拠でも積み上がり方は変わります。レポートは、その職務ブループリントと最終的なパーセントとの関係を目に見える形にします。
セクションのまとまりと重みのバッジ
アセスメントに複数のセクションがある場合、または重みを使っている場合、レポートは課題をセクションごとにまとめ、既定と異なる重みのまとまりには ×N のバッジが付きます。重み付け採点の注記が、スコアが重みによって合算されることを説明するので、builder を一度も開いたことのない読み手でも、素点の近い 2 つのセクションが職務適合度に異なる形で寄与する理由を理解できます。
評価者のメモと記名
記録に残るすべてのスコアには記名された評価者とタイムスタンプが付き、評価者のメモは課題ごとの評価に証拠として付きます。同じ回答を複数の評価者が採点したときは、その基準の中でスコアが平均されます。課題に評価ルーブリックのスコアと自動採点のスコアの両方がある場合は、評価ルーブリックのスコアが優先されます。
メモは数字と並べて読んでください。評価者が回答の中に実際に何を見て、なぜそう採点したのかが記されています。候補者がフィードバックを求めたとき、評価者の判断が分かれたとき、そして数か月後に決定が問われたときに、この理由が効いてきます。
不正防止の時系列
レポートには候補者の不正防止の時系列が含まれます。受験中に記録された、タブの切り替え、コピー/貼り付けの試み、全画面表示の終了といったイベントです。これらのイベントは人が確認するための文脈であって、判定ではありません。SkillCort の中に、候補者を自動で不合格にするものはありません。結論を出す前に、時系列を回答と照らし合わせて確認してください。
印刷と white-label の PDF
証拠レポートは印刷でき、white-label の PDF としても作成できるので、プラットフォームの外にいる採用責任者や顧客と共有できます。PDF は画面上のレポートと同じ内容 — 職務適合度、重みの付いたセクションのまとまり、評価者のメモ、不正防止の時系列 — を含みます。
At a glance
- 職務適合度はアセスメントの職務ブループリントに直接紐づくので、どのパーセントも重み付けされたスキルとセクションまでさかのぼれます。
- アセスメントに複数のセクションや重みがあるとき、課題はセクションごとにまとめられます。既定と異なる重みのまとまりにはバッジと重み付け採点の注記が付きます。
- 評価者のメモは課題ごとの評価に証拠として付くので、数字だけでなく、その理由も見えます。
- 不正防止の時系列は、人が確認するために含まれています。イベントは文脈であって、自動の判定ではありません。
- レポートは white-label の PDF として印刷できます。